二階堂の徒然なる日記

駆け出しプレイヤーのナンパ記録

初アポ案件。まさかのグダ、からの…

その日は勝負の日だった。







俺が恋愛工学を始めてから初のアポ案件である。








いや、ましてナンパをして番ゲした子と会うことがもはや始めてであった。








相手は第一回クラナンで一番最初にナンパした女子大生4人組の一人、「ヘラ子」(値5.5)である。




顔は結構可愛いが肌が荒れている子である。






始めてのことで、さすがに緊張を隠せなかったが、なんとなくLINEで食い付きを確認していたためそこまで不安ではなかった。(それも始めての経験なのに。笑)







これこそ、知らぬが仏。それが根拠の無い自信となっていたように思う。







アポの時も必ず心を開く必要があると考えているので、今日は、ACSフェーズを基本として、ヘラ子を落としていきたい。








集合時間になりLINEを送る


二階「AMPM前集合なー!」





ヘラ子「了解ー!」







しかし、たまたま駅で出たところに遭遇する。









俺はその子に気づかなかったが、向こうか恥ずかしそうに笑っていたため、この子かな?と声をかけた。







二階「え?めっちゃ可愛いなってるやん!夜会った時と別人やwww…え、別人??w」




ヘラ「ちゃうよー!!笑」




二階「でも夜会った時はとんだパーティガールやと思ったけど、めっちゃ学生学生してるやんw」


ヘラ「学生言うたやーんw失礼やなーもうw」





と、尊敬する工学プレイヤーやナンパ師さんたちがだいたい使っているであろうセリフで心を開いていく。







二階「でも今日ほんま来てくれてありがとう!!めっちゃ嬉しいわ!




ヘラのことめっちゃ知りたいし、ヘラの歴史一から全部教えてやw」



ヘラ「えーw1からって、何言えばええの?」








ここらへんから、ナンパ師さんのセリフを使いすぎて、ぎこちなくなってきてしまったため、とりあえずテンションを上げるために、自分か思ってていることを流れで話す。






やはり熟練されたプレイヤーの方々はうまく流れにのってこういったセリフが出るのだろうが
まだまだ未熟なふみはまだ、使いこなせれていないようだった。










やはり自分で考えていることを流れで喋る方が面白いし、テンションは上げやすい。







自分が元気に接さなければ相手が元気になるはずがない。






Aフェーズにおいては、ガイジン化が必須である。ガイジン化とは、1声を張り、2身振り手振りを大きくリアクションが明快3表情が豊かであることである。







心を開くという意味でも、相手を笑わすという意味でもこのガイジン化は必ず必要になる。特に慣れていない相手では




二階「とりあえず京都で一番流行ってるイタリアンやからw」

ヘラ「えーwほんまなーん??こんなところにあんの?w」



なんにも面白くないが、本当に適当なノリで楽しく行くのが一番である。笑



適当に面白い面白く無いネタをちょくちょくはさんで行くことで、後のち笑いの起点を作り出せる。



そんな気がします。笑

(最近話題のピース又吉さんはガイジン化を使わず笑いを生み出すところがすごいと思う。)






また、ヒデヨシさんのグーグルルーティンも使わせてもらった。やはり受けた。笑


(ヒデヨシさんのブログは本当にためになることしか書いてないので、もし見たことが無いのなら是非、見ることをお勧めします。)








そして店に到着。事前に食べログで見た感じではいい雰囲気のイタリアンだったのに、商店街のどまん中にあるではないか!w






店が良くても雰囲気もクソもないなww
そう思いながら、





二階「こんなとこに京都1のイタリアンあるんかーww」




とか「写真と違いすぎるwwグーグルに騙されたなーw」




とか適当なこといってなんとか笑いにかえれたきがするので一安心。笑







そこで、店内に行くと、まさかのカップルシート(向かい合う席じゃなくて隣り合う席)あるやんけぇー!!しかも空いてる!!




これで、なんの違和感なくボディタッチに入りやすくなる!




ナイスグーグル!と思いながら、そちらに誘導し座らせる。







そこからCフェーズに移ろうとする。






最初はラポールが形成されていないからなのか、質問に対する返事がなかなか短い。



二階「どうしたん、?緊張してんの?w」




ヘラ「うん、、だってこんなん初めてやもん。。」





内心可愛いなぁ❤️と思いながら


二階「絶対うそやんwこんなパーティガールが?w」と



ちょいちょいネグをいれつつ




質問をしラポールを形成していく。






このままでいくと、俺とヘラの喋る割合がどんどん高まってしまうため、できるだけ、相手の答えに頷く、または鸚鵡返しにしていくことにした。




するとどんどん話してくれるようになった。






しかもこのこ、俺に質問したり、楽しくしてる際、毎回「うーん、信用度20」とか



「信用度50」とか言ってくるから、






ラポールの形成具合が半数値化してたので、初心者の俺にとって、まさに生きる教科書だった。(俺の事を信用する点に特化はされているが)



へら「二階堂とは初めてあった気せえへんね!」


「二階堂、絶対チャラいやろー??!」


とか


「だってめっちゃカッコいいもんー」

とかlolを確認してきたあたりでネイルルーティンAND手相ルーティン発動!!!





グダはない。



手相ルーティンからずっと手を繋いだまま喋る。





一気に心と体の距離感が近づく。







そこから徐々にsフェーズに移っていく。






二階堂「ヘラ、こっち向いて??」
目を見つめる。


二階堂「へら、黒目めっちゃ綺麗やなー!おばあちゃんが食べてた黒豆みたいやw」

いかすいさんが使っていた。セリフを使わせてもらう。




目を見つめることで、緊張させつつも、笑いで警戒をとき、感情を、揺さぶる。


へら「えーwほめてんのかわからへんやーんw」



そこで、フレグランスルーティンを使ったり、要所要所で頭ぽんぽんしたりした。笑


もう顔の距離はもはや「あと1センチの恋」状態である。




信用度も80!になったらしい笑



普通にキスできそうな雰囲気になってきたので、店を出る。






店を出てエレベーターがあれば良かったが無い。





階段を、下りながらキスを仕掛けようと顔を近づけるも、察知したのか、顔を離される。





そのままキスしよでも良かったがかもしれないが、ここで、マツエクルーティン発動。




二階「そのまつげマツエクなん??」


へら「ちゃうでー!さわってみ??とれへんなら!」




二階「え?マスカラの性能やばいやんw


へら「違うもん!まつげながいねんもん!」


二階「え、ちょっと目つむって?」



チュっ


へらこ、やっちゃった…みたいなよくわからない顔をして急に黙りだすが、嫌では無さそうだ。




二階「へら、もう一回。」



今度は向こうからチュっとしてきた。




間違いじゃなくて良かった。笑






ビビリな俺からすれば正直マツエクルーティン失敗すれば、なにしてんの!って怒られるかもしれないから中々勇気が要りそうな気はしていた。笑

ドラマではそういうシーンがよく見受けられたが、はやりこれも女子の恋愛戦略にまんまとハマっていただけらしい。











二階「このまま帰りたくないなー。」



へら「うん、、」





二階「二人でゆっくりしたい。カラオケはなんか違うしな、ホテル行く??」







へらこ「えー、、、初めてあったのに、、早い。信用できひん信用度60。」




二階「じゃあビリヤードしよや!ここらへんのホテルにビリヤードできるホテルあるねん!」

(これはたまたま運が良く下調べした時見つけることができた。)


ヘラ子「わかった。。でもそれはホテルを事前に調べてたってこと?」



二階「、いや、カラオケ、ビリヤードとか検索してたらでてきてん!ビリヤード付きのホテルってやばない!?」



へら「わかった。いこ!」





初のホテル連れ出しは、緊張したが運にかなり助けられた。








そこでホテルにつく。






普通にビリヤードがない部屋に入る俺。笑






隣りに座りあい、キスする。しかしPTまで行くとグダ。





へら「まだ知り合ったばっかりやん。。信用度まだ80やもん。。」




そこで、ひでよしさんの歴史語り発動。



二階「俺はヘラ子にあって、こうやって連絡とって会えて、めっちゃ仲良くなって、ほんまに良かっと思ってるよ?ヘラ子は?」




ヘラ子「私も…ふみに会えてよかった。」





キスをして押し倒す。そっからは全部ノーグタ。





ひでよしさんありがとう。笑




と思いきや、念入りに前戯したはいいが、勃たない。



チングだやー!




まさか、初回にしてチングダを味わうとはww





チングダなんて有り得るのかと思っていたけど、全然有り得るんですね…,







結局前戯だけして、ピロートークする羽目に。笑





ただ話しながらイチャイチャしてる間に元気になり、いまだ!!




ズボッ!




しかし、まさかの逝かず中折れw





実は前日に彼女で2回くらいイッてしまっており精子が枯渇していたこと。あと彼女のあそこは締まりが良いので、それに慣れてしまい気持ち良くなれなかったこと。そして、初の好きな人以外とのエッチに体が付いていかなかったこと。
おそらくこの3つが原因である。







しばらく休憩し、心が落ち着いてくると、入れ替わりに今度は息子がソワソワしてきて、ビンビンになってきた。







いまだ!とばかりに挿入し…





ついにフィニッシュ!!!







発準即達成!!!!








こうして、僕の初めてのアポは無事成功し幕を閉じた。。。











今回感じたこと。



1やはりルーティンに頼りすぎている。
2ルーティンをスムーズに使い切れていない。使っている自分に違和感を感じ、余計にはまらない
3ギャグセンスが無くても、楽しい雰囲気を出していれば、マイナスはならないということ
4結局タイプ落ちだった可能性も高いのでこの検証はほとんど意味がない可能性もあること。笑(おい)
5いつも、最初の方は細かく書くのに最後の方には面倒くさくなって雑な描写になること。笑


今回初めてだらけだったので、得られるものはたくさんあった。